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    港区のマンション売却
    港区の地価は、日本で最高地価の銀座に近い新橋エリアが最も高額です。そこから赤坂、青山、六本木などの繁華街エリア、高級住宅地として知られる麻布や白金などが続きます。これらの情報を基にして、その上部に建つ部件を併せて不動産査定が行われます。平成23年度の不動産売却取引を紐解くと、3LDKの中古マンションで比較的新しいものだと1億5、6千万ほど。麻布駅からの距離はあまり価格に比例せず、140㎡のちょっと広めの3LDKのマンションが1億5千万のほかは会社員や独身者に好まれる1Kが2千万弱、宅地だと6千万円くらいが相場か。青山では最も人通りの多い表参道で2LDKが6、7千万。また駅近くの宅地だと3億5千万くらい。赤坂では住宅で2億弱、中古マンションで平成20年台の2LDKで1億6千万。そのほか1Kでも2千5百万ほど。浜松町では1Kの取引が多く、相場は2千5百万といったところ。品川駅近くの3LDKが9千万、昭和に建設の1LDKで2千万ほど、平成に入ると4千万以上。そして新橋では商業地の宅地になると50億という値がついており、昭和年代の宅地でも2億円ほど。地価の高いエリアよりも赤坂、麻布、乃木坂、品川あたりの住宅地に取引が多いのも特徴です。


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